mirockの美録

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仮想通貨の今後🤔

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2、3000種類以上あると言われる仮想通貨ですが、目的別に存在しています。2017年はICO流行り、来年の2019年は不要なコインは淘汰されていくと思います!

今回は思い付く範囲で分類してみようかと思います。さあ未来に残るコインはどれでしょか🤔

 

1:ゲーム系

2:メディカル系

3:中央集権系、非中央集権系

4:ジョブ系

5:プラットホーム系

6:取引所系

7:SNS

 

ってとこでしょうか?まだまだあると思いますが調べるのが困難な為割愛させて頂きます。

 

まずいっておく必要があります。これらは全て実需が伴っておりませんので、今後インフラ整備や取引所のルールが強化されないとただの夢物語で終わります。

1:ゲーム系

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GameCredits:

ゲームクレジットの特徴で注目すべきなのは、仮想通貨GAMEを使う利用者は、ゲームクレジットを導入しているゲーム同士なら、共通の通貨として利用できるという点です。

ゲームプレイヤーは、GameCreditsの独自通貨であるGAMEを持っているだけで、GAMEを受け付けているオンラインゲームであれば、どんなゲームもプレイすることができ、出金することで他のゲームに移ることも可能です。

また、開発者はGameCreditsのプラットフォームを利用することで、安価にゲーム開発が可能になります。

 

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Mobile Go:

今回、GameCreditsが資金調達を行ったモバイルゲームプラットフォーム「MobileGo」では、既に300本以上のモバイルゲームを提供できる状態が整っており、年内に提供可能ゲーム数を1000本以上にするとの目標も発表されています。さらに、2017年6月7日付のMobileGo公式ツイッターによると、FIFA 2017、鉄拳7、Darkest Dungeon、STARWARS BattleFrontの4本の人気ゲームソフトが、GameCredits社のウォレットより購入できるようになったとのことです。暗号通貨でオンラインゲームを購入するという革新的なビジネスが出現したことで、ゲーム業界にも新たな風が吹き込んでいます。

将来的には、MobileGo上で提供されるゲームソフトやアプリケーションの数が増え、App StoreGoogle Play Storeと同じようにアプリケーションを提供するプラットフォームとして成長していくことへの期待が高まっています。GameCredits社がオンラインゲームプラットフォームとしての存在感を高めていくのに対し、米国ゲーム企業のValve社が運営する世界最大級のオンラインゲームプラットフォーム「Steam」などの既存のプレイヤーが、今後どのような動きをみせるかにも注目です。

 

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referral(紹介・推薦)という言葉をイメージすると分かりやすいですが、紹介報酬によって中間業者をどんどん減らし、個人(インフルエンサーやプレイヤー)やゲーム製作者により多く還元される仕組みを目指したICOです。

リフェリウムはゲームに特化したICOですが、今後は旅行業界など他業種に派生していくそうです。

ゲーム業界の問題点の一つに広告費が膨大にかかることが挙げられます。適正な広告を打てていない可能性があり、広告業者の言われるがままで費用が不透明な部分が多数存在しています。

リフェリウムによってゲームをプレーしてくれたインフルエンサーに、ダイレクトで報酬を支払うことが出来ます。更に、利用度などの貢献度などによって利益率を調整できる仕組みになっています。こうしたことでより効果的な広告が見込め、ファンと開発者の距離がより近づくサービスを目指しています。

イーサリアムベースを採用しており、スマートコントラクトで報酬を自動で配布してくれるシステムを構築していくそうです。

 

他にもいくつかゲーム系はありますが、e-sports が流行っていますのでそこで使われる(実需)のを期待したいです。開発、販売という工程でいろんな業種を経てユーザーの手に渡りますが、仮想通貨を使う事で無駄なコストを削れるという利点があります!

 

2:メディカル系

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Medicalchain (MTN)は、簡単に言うと医療プラットフォームの仮想通貨です。

ICOの時から評価が非常に高く、あっという間に売り切れました。とあるICO格付けサイトでは最高評価も出た信頼できるプロジェクトです。

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・総発行枚数:200,000,000,000枚
・ベース規格:ERC20
ICO時の価格:0.2USD

メディカルチェーンは、イーサリアム上で発行された「ERC20規格」のトークンとなります。

ICO時の価格は0.20USDですので、現在はICO割れしている状態です。

2018年5月27日時点の価格:1MTN=0.110318USD

現在はICO時よりも安く、新規で参入しやすい価格です。分散型台帳を利用して医療健康データを管理します。

ブロックチェーンを活用することで「病院を移動したときにカルテを前の病院から取り寄せる必要がなくなる」「不正・改ざんがしにくくなる」といったメリットが出ます。

将来はお薬手帳なども必要なくなる日が来るかもしれません。

たとえ、かかりつけの病院がつぶれたとしても、全ての記録がブロックチェーン上に医療データとしてしっかり記録されているので安心できる未来。

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3:中央集権と非中央集権

 

非中央集権とは、その通貨、システムの基盤を支配できるような、または操作できるような権力、権限が特定の1人または集団に集中しておらず、分散しているまたは全員がその役割を担うこと、または、全く権限を持つものが存在せず、基盤のシステム自体がその役割を担うもの。必ず上記のような形になり、決して権力が集中するようなシステムではないこと。

 

中央集権とは、その物事、システムを支配、そして操作できるような1人または集団の直接的な管理者がおり、システムの基盤でさえ独断で操作できる権限を持つものが1人でもいるシステム。そのシステムを利用している一般人、管理者ではないものは、決して/ほとんどその操作について関わることができない。または、特殊な場合、限られた場合に限り(例えば投票などで今後の方針を決めるといった場合)システムの今後の操作などについて関わることができるものであること。

 

結論から言うと非中央集権通貨の方が優っています。

 

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何故、2つが存在するのか?そもそもビットコインの様な非中央集権は国の隔たりがない通貨=世界共通通貨と言えます。なので、ビットコインは世界中の需要が高まれば、価値が上がっていくし、リーダーが存在する中央集権(国)は均衡を保とうとロックアップしたり、売買して価値を安定させたりという特徴があります。リップルなどが代表的ですね。

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4:ジョブ系

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ジョブ系はズバリ労働者の給与仮想通貨ですね。JobCoinは、企業が求人応募の増加、従業員の定着率やモチベーションの向上などを目的として、従業員に働き易さ、安心を提供するために支給していきます。
給与相当額随時払いシステムに乗せることで、給与相当額の範囲内でいつでも申請すれば、銀行口座を持っていなくても受取ることができ、スマートフォンのウォレットやプリペイドカードへのチャージなど、様々な決済事業者との連携により、特定のカードや端末に限らずスムーズに決済することが可能となる予定です。

 

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個人的には、この通貨はかなり期待しております!世界中に広まればとてつもない需要となりますよね✨

 

5:プラットホーム系

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コンピューターやネットワークにおいて、プログラムが動作するために必要な土台の部分を指す言葉がプラットフォームです。

一般的な仮想通貨は、通貨としての価値しか持っていませんが、プラットフォーム系の仮想通貨はシステムの土台となることにより、トークンを発行したり、アプリケーションを動作させることが可能となっています。

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プラットホームというと、仮想通貨時価総額2位のイーサリアムですね。

ICOする時、イーサリアムを使い資金を集めたり、様々な通貨がイーサリアムを使って開発が出来ます。無くてはならない通貨です。

 

例えるならば、東京駅がブロックチェーン(ノード)だとします。ビットコインは各駅停車、イーサリアムがプラットホーム、リップルが新幹線という感じです。

 

6:取引所系

取引所トークンとは仮想通貨取引所が発行する独自通貨で、取引所トークンを使うとその取引所での手数料が割引になったり、新規通貨の上場投票権として使えたり、配当があったりとかなり優遇されている通貨です。

 

独自トークンといえば、世界一の取引所BINANCE(バイナンス)が発行するBNBが最も有名ですが、BNBでは発行時から最高値で200倍も価格が上昇しています。

取引所トークンは取引所全体の通貨取引ボリュームや、規模に比例して価格が上昇する傾向にあるので、その取引所がどれだけの規模感なのかを常に把握しておきましょう。

またその他にも取引所トークンには価格が上がりやすい仕組みが存在します。

 

🧚🏻‍♂️価格上昇のポイント🧚🏻‍♂️

:取引所の規模(取引量)
:リファラル(紹介ボーナス)があるか
:手数料割引はあるか
:配当はあるか
:買い戻し(バーン)はあるか

 

7:SNS

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ALIS(アリス)とは、ALISというメディアに記事を書いた書き手と、その記事を読んで「いいね」をした読み手にも、ALISというトークンを報酬として受け取ることができるソーシャルメディアプラットフォームです。

日本発のプロジェクトで、運営が超有能な日本人が中心ということもあり、プロジェクトやプロダクトの進行が身近に感じられるのも人気の秘訣です。

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『質の高い記事を書いた人』と『質の高い記事を発見した人』の両者に報酬を出す事で、質の高い記事や信頼できる発信源に素早くたどり着く事が出来るようにする。というプロダクトのようですね。

新しい事を調べるときに、何が信頼出来る情報なのかを判別する事は難しいですよね。

それに検索上位には情報商材を販売するアフィリエイター記事もあふれていますし、不要な広告も多々見る事になります。

こういった無駄な情報をカットし、素早く知りたい内容にアクセス出来れば快適ですね。

多数から評価される=情報の質が高い可能性がある。ともいえますから、不特定多数からの評価が高いという人物が書いたので有れば尚更安心出来ます。

質が高い可能性ある人にたどり着く事すら今のネット検索ではかなりの労力を要しますから、私はこのプロダクトには非常に期待しているのです。

 

これからの時代はSNS上に投稿された内容はAIによって監視、管理される時代。どう社会と向き合うか、自分の価値が問われる時代幕開けとなるでしょう。信じるか信じないかはあなた次第ですww

 

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